関トレ

皆さんこんにちは。少しブログ更新をサボったやすなが整骨院院長の安永です。

やっと梅雨が明けたと思えば連日の猛暑。おまけにコロナ感染拡大でマスクを着けているので暑さは倍増。

いったい何時までこの暑さとコロナウイルス感染拡大が続くのか…「もういい加減にしてよ!」という声が患者さまからもよく聞かれます。我が家でもせっかくのお盆休みなのに関東圏にいる長女が帰省しないため3歳の孫娘の顔も見れず、寂しいお盆となりました。

さて、私は大阪と山口で「スポーツ活法」を勉強させてもらい、これまで毎月1回大阪と山口に勉強に行っていましたが、コロナ禍の影響で今年3月より行くことができてません。現在では、スポーツ活法研究会が主催するZoomミーティングやYouTubeライブで「症例報告」や「技術指導」が月1回ペース行われているのですが、先日参加したYouTubeライブにスポーツ活法代表講師の田中先生と理学療法士の笹川大瑛(ささがわひろひで)先生が参加されました。

その中で笹川先生の著書「関節トレーニングで強い体をつくる 関トレ」が紹介されたので、早速購入し拝読させていただきました。

ご存知のようにスポーツ活法は「骨(関節)を動かして筋肉を緩め痛みをとる」ことですが、この「関トレ」では「関節の痛みは関節自体ではなく、関節に関係する筋肉に原因がある」という理論で「関係する筋肉を正しく鍛えることで痛みをとる」ことを主としています。例えば、腰痛では腰に関係する筋肉、肩痛では肩に関係する筋肉を正しく鍛えることで痛みを緩和させるのです。

「なんだ全く別の理論じゃないか」と思われる方もいると思いますが、関節が歪んだままで筋肉を鍛えるよりもスポーツ活法で関節を正しい位置に戻した後にこの「関トレ」を行えば、さらに効果が上がると思います。

この「関トレ」のやり方はこの本を見てもできますが、笹川先生ご自身が出演しているYouTubeでもご覧になれますので、ぜひ一度試してみてください。

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