水分補給は何がいい?

皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。

北九州市内の新型コロナウイルス感染拡大も少しずつ落ち着いてきているような気がしますが、東京では逆に若者の感染者が増加しています。他県との往来も緩和され普段の生活を取り戻しつつあるようですが、まだまだ油断はできないということでしょうか…。

さて、梅雨の真っ只中、この時期の蒸し暑さで当院のおんぼろエアコンもフル稼働の毎日が続いています。私の体型に問題があるのは百も承知ですが、昔から汗かきで施術中も汗が止まらず患者さまから「先生大変ですね(笑)」と労い?の言葉をかけていただくたびに申し訳ない気持ちになります。

もちろん施術後に私は水分補給をしていますが、患者さまにも「筋肉矯正後は水分補給をしてくださいね」とお願いしています。これは筋肉矯正により柔らかくなった筋肉内の老廃物を体外に排出させるためです。

すると時々患者さまから「先生、私はいつもお茶やコーヒーを飲んでいますから大丈夫。」という答えが返ってくることがあります。皆さん水分補給の大切さを理解されているようですが、でも、ちょっと待ってください!お茶やコーヒーには「カフェイン」が含まれていますので、実は「正しい水分補給」にはなっていないかもしれません。

この「カフェイン」には「交感神経を刺激する作用」「血管を拡張する作用」などがあります。よく眠い時にコーヒーを飲んで目を覚ますというのは、交感神経をカフェインが刺激するからです。問題は後者の「血管拡張作用」です。

私たちは血液を腎臓でろ過しており、血液中の不要なものと余分な水分を体外に排出する役目があります。この腎臓にも血管が通っており、カフェインを摂取すると血管が拡張し、血管の「浸透圧」が上昇します(簡単に言うと水分が腎臓に行く量が増えます)。

※ 上の図はカフェインが腎臓に与える影響を示した図です

これにより必要以上に水分が腎臓でろ過されるため、本来循環するべき水分量が少なくなるのです。また同時に膀胱に尿が早く溜まるので排尿回数も増えます。

そこで、私がオススメしているのは「麦茶と水」です。水はもちろん麦茶にもカフェインが入っていませんし、市販の麦茶はミネラルも入っています。

本来なら「常温の水や麦茶」が良いのですが、この暑い夏を乗り切るためには「冷たい麦酒」も時々飲みたいですね(笑)

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