オードリーヘップバーン

皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が5月末まで延長されました。北九州市ではここ数日新たな感染者が発生していないとはいえ、まだまだ油断は禁物です。

私も連休前に体調を崩してしまい「もしかして新型コロナウイルスに感染したのか!」と思い、かかりつけの内科に行ったところ「体温35.6℃、酸素飽和度99%、味覚・臭覚異常なし、身体のだるさ全く無し、喉が痛く咳が出る」という症状で、先生から「典型的なのど風邪ですよ。お大事に!」と言われ安心したところでした(それにしても平熱の低いこと…皆さん平熱が低いと免疫力も低いのでご注意を!)とはいえ、これを機に周りの人に迷惑がかかるので、より一層手洗い、マスク着用等に気を付けて生活するようになりました

さて、表題の「オードリーヘップバーン」ですが、当院の待合室には彼女が主演した映画「ティファニーで朝食を」のモノクロポスターパネルがあります。

「なんで整骨院にオードリーヘップバーンのポスターがあるの?」と思われる方がいらっしゃると思いますが、私自身が殺風景な空間が嫌いなことと、彼女が憧れの存在であることがその理由です。

オードリーヘップバーンは1993年に亡くなっていますが、今でも世界中に多くのファンがいます。そして私が彼女を初めて見たのは若い頃に観た映画「ローマの休日」(彼女の初主演映画)で、「こんなに可憐で綺麗な女優さんがいるんだなあ」と一目でファンになりました。

この映画のあらすじはインターネット等で調べていただくとして、私が感動したのは、終わりの方で彼女扮するアン王女とアメリカ人新聞記者(名優グレゴリーペック)との別れのシーンです。特に二人が別れの言葉を交わす訳ではないのですがとても切ないシーンで今観てもジーンときます(歳を取ると涙腺が緩くなるようです)。

皆さんも緊急事態宣言の延長で家にいる機会が多い「STAY HOME」と思いますが、DVDなどでもう一度「オードリーヘップバーン」主演の映画を観てみませんか?ちなみに涙腺の弱い方は家族で観ずにお一人で観ることをオススメします。

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