修業はツラいよ! PART5

皆さんこんにちは。 やすなが整骨院院長の安永です。

令和2年も残り少なくなりました。

12月に入ってから全国的に新型コロナウイルス感染が拡大しており、北九州市内でも小倉南区の障害者施設等で「クラスター」が発生するなど予断を許さない状況です。さらに新型コロナ禍のせいで千葉県にいる長女と孫娘が帰省ませんし、おまけに次女と三女も帰省に後ろ向き…私にとって寂しい年末年始になりそうです。

さて、今月も山口市小郡にある「ヤマナシ整骨院小郡院」に勉強に行って来ました。最初に太田院長に私の身体を施術してもらいましたが、太田院長曰く「安永先生の身体の方が患者さまより悪いんじゃないですか?」とのこと。とはいえ頚椎、胸椎、腰椎、肘関節、手関節、足関節と流れるように骨格矯正してもらい、特に悪い部分は筋肉矯正までしてもらい身体がスッキリ。

身体がスッキリしたところで、私の患者さまの症例報告と施術についての相談です。首を後ろに曲げると痛みが出る患者さま、股関節の痛みがなかなか取れない患者さま、足の甲のひどい痺れが続いている患者さま等への施術方法や運動療法について教えていただき、具体的な施術のポイントや新しい骨格矯正方法等を自分の身体を使って教えていただきました(患者さまの痛みは、まず身を以て知ることが…それにしても痛かった)。

それにしても驚いたのが太田院長の引出しの多さ。「これがダメなら、次はこれで。もしそれでもダメならこの方法で。」と次から次へと施術方法が出てきます。私はグルメレポーターの彦摩呂さんのように「施術の宝石箱や~」と心の中で叫んでしまいました(太田院長、ふざけてすみません)。

もちろん、梅田先生、松岡先生とも骨格矯正、筋肉矯正の練習をさせていただき、梅田先生からアドバイスもいただきました。松岡先生は今年から入った先生ですが、もうすっかり上達していて「これはうかうかしていられないな」と思わせるほどでした。

※ 全員「スポーツ活法1番」のポーズで記念写真。三輪さん「美人度4割増し」ですよー。

勉強会が終わり全員で記念写真撮影。おっと、ここで何を思ったのか突然太田院長のプロレス技が松岡先生に炸裂!お茶目な太田院長の一面を垣間見た瞬間でした(松岡先生は成す術もなくギブアップ)。

※ 太田院長の「メキシカンストレッチ」が松岡先生に極まりました(太田院長メキシコ出身でしたっけ?熊本じゃ…)

最後は全員で大笑いして、今年最後の勉強会は終了です。

私に勉強の場を提供してくださったヤマナシ整骨院グループの山梨総院長、そして覚えの悪い私に嫌な顔をせず様々な技術や施術者としての心構えを教えていただいたヤマナシ整骨院小郡院の太田院長梅田先生松岡先生三輪さん、今年も本当にお世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。来年もこれまで以上によろしくお願いいたします。

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