今月もまた行ってきました!「小林式矯正セミナー」

皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、朝晩は幾分気温が下がったものの昼間は相変わらず連日30℃以上の真夏日が続いています。おまけに今夏は梅雨が終わってからも各地で「線状降水帯」が発生し、予測不可能な大雨に見舞われることもしばしばです。患者さまとも「いつになったら涼しくなるんですかねー」というのが毎日の挨拶になっています。

さて、前回このブログでお知らせしたとおり、今月は半期毎に行われる「小林式矯正セミナー認定試験」があり、私は認定者なので認定者向けに行われる「ランクアップ試験」を受験しました(それにしても大阪は遠いですね)。

当日は試験会場全体が緊張感に包まれる中、最初に認定試験を受ける先生、ランクアップ試験を受ける先生に分かれ、インストラクターの先生とほぼマンツーマン状態でこれまで学んできた「骨格矯正」と「筋肉矯正」の復習です。やはりインストラクターの先生に施術すると緊張で普段のように身体が動かず、なかなか上手く出来ず焦るばかり。そんな私を見かねたのか、一番上のランクを受験する松山先生が「安永先生、私も時間をかけてこのランクになりました。お互い焦らずリラックスして試験に臨みましょうよ」と声をかけてくれました(松山先生、本当にありがとうございました!)。

さて、復習で自分の修正点を指摘され必死に練習はしたのですが、いよいよ試験本番となり緊張感は最高潮!!!そして試験で施術する相手は教えていただいたインストラクターの先生方です。まず骨格矯正、続いて筋肉矯正の試験です。試験は淡々と進み、インストラクターの先生が採点表に記入する際、うなずいたり首をかしげるたびに一喜一憂する自分がいました。そして試験は無事終了し、その瞬間受験者全員がホッとした表情に。果たしてその結果は…残念ながら合否は後日改めて個人に通知されるのです(合否はもちろん気になりますが、今は「やりきった」という気持ちでいっぱいです)。

それにしてもこの年齢なって試験を受ける緊張感は寿命が縮まる思いですが、小林式矯正の重鎮の一人、宇野先生の「合格するのに越したことはないが、例え不合格であっても試験を受けることで現在の自分の技量や修正点を知ることが出来ます。試験は必ずこれからの成長に大きく役立ちますよ」という言葉で少し緊張がほぐれました。今回の結果に関わらず、これからも患者さまの痛みを少しでも無くせるよう小林式矯正セミナーに参加し自己研鑽に努めたいと思います。

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