皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。

今回はタイトルにありますように午後の受付スタッフさんへ感謝の言葉を述べたいと思います。

実は、午後の受付スタッフさんが令和７年12月で当院を去ることになりました。患者さまの中には「先生、何かやらかしたでしょう？」とか不謹慎なことを言う方もいますが、そんな事は全くなく（当り前です）ご本人の「午前中に仕事して、午後から色んなことに取り組みたい」という意向での退職となりました。

思えば今から６年前、開院日を目前に控えていた頃、午前中の受付スタッフさんは早々に決まっていたのですが、八方手を尽くしても午後のスタッフがなかなか決まらず、本当に焦っていました。そんな時、正に思いが天に通じたかのように、この方が面接に来てくれました。私は「この人意外にいない」と即断即決で当院で働いてくれるようお願いしました。

この面接時の出来事を幾度となく言われました。「私が面接に来た時「僕は若い人は苦手なんです」と何回も先生から言われました。「すみません若くなくて」と思ったことを今でも覚えています」…はい、確かに言いました。でもそれは様々な年代の方が来る（特に年配の方が多い）整骨院の受付には豊富な社会経験が不可欠だと思っていたからで、他意はありませんでした。とはいえ、あの時は本当に申し訳ありませんでした。

あれから６年間、開院の翌年の新型コロナ禍により患者さまが激減した時も何も言わず、時には落ち込む私を激励しながら働いてくれました。また私の患者さま対応が悪かった時はその都度厳しくも優しく指摘してくれました。そして私が気付かないようなところもさりげなくフォローしてくれる方でした。そんな午後の受付スタッフさんはマラソンやトレイルランニングやゴルフに精を出すスポーツウーマンでもありました。

私は以前、受付スタッフさんのどちらかが退職したら整骨院を閉めようと考えていました。しかし、患者さまが減ってきたとはいえ、私の施術を待ってくれている人たちがいる以上、自分勝手に整骨院を閉めるという判断はできません。来年１月５日からは午後の受付スタッフさんがいません。しばらくは私一人で患者さま対応をする予定です。患者さまには何かとご不便をおかけしますが、これからも「やすなが整骨院」をよろしくお願いいたします。

そして、繰り返しになりますが午後の受付スタッフさん、開院から６年間本当にお世話になりました。感謝してもしきれないくらい助けていただきました。これからは外から「やすなが整骨院」を見守ってください。本当に本当にありがとうございました。

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