皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。季節の移り変わりは早いもので５月も半ばを過ぎ、昼間は汗ばむような陽気の日が増えてきました。

さて、今回は新型コロナウイルス感染症が第１類から第５類に変更され、人流規制が緩和されましたので約３年ぶりに大阪で開催されている「小林式矯正セミナー（旧スポーツ活法セミナー）」に行ってきました。当日の大阪市は生憎の小雨模様でしたが、この約３年間は大阪に行くことがままならなかったため期待とやる気を胸に家を出ました。

セミナー会場である「近畿医療専門学校」に少し早く到着したため自販機コーナーで休んでいると「あっ！安永先生！お久しぶりです」と聞きなれた声が。その声の主は私と同時期に認定試験に合格した和歌山県で「とも整骨院」を営んでいる中山先生でした。中山先生とはセミナー会場でお互い練習台となって汗を流した間柄で、中山先生は私同様一人で整骨院を経営されています。

中山先生との挨拶もそこそこにセミナー会場へ。セミナーは12時から17時までみっちりと行われ、前半は「骨格矯正」の実技、後半は「筋肉矯正」の実技です。約３年間セミナーに参加していなかったせいか、骨格矯正にしても筋肉矯正にしても「自己流」になっていた部分がありましたので、講師の先生にしっかり修正していただくとともに微妙なコツなども教えていただきとても有意義な時間になりました。

セミナー終了後は恒例の自分の身体を施術してもらう時間です。講師にお願いして全身を骨格矯正していただき、特に悪い「首肩」を中心に筋肉矯正していただきましたが、まあこれが痛いこと！講師から「安永先生、患者さまより先生の方が身体が悪いんじゃないですか？」と言われる始末。そして私が「痛い！痛い！もういいです！」泣き叫ぶと「安永先生もいつも患者さまにこうやって施術しているでしょう。我慢してください。」と笑われました（患者さま、この場を借りて深くお詫びいたします…でも、患者さまの身体のためにこれからも同じように施術させていただきますのでご容赦ください）。

ということで新型コロナ感染症も落ち着いたようですので、また小林式矯正セミナーに参加したいと思います（ちなみに休み時間がほとんどなかったので写真を撮り忘れてしまいました…残念）。

首、肩や腰の痛み、肘や膝の痛みでお困りの方
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