皆さんこんにちは。やすなが整骨院院長の安永です。

つい先日まで「今日も暑いですねー」が挨拶でしたが、最近は、朝晩涼しく（寒く？）なり昼間の気温も随分と過ごしやすくなってきました。また天気予報の長期予想を見ると12月からはグッと冷え込むようです。そういえば、ここ八幡東区中央町では先日起業祭が開催されましたが、30年ほど前は「起業祭の頃は霙が降る」と言われたものでした（その頃は11月中旬開催でしたが）。

さて、表題のとおり５年前の11月18日、当院は開院しました。前日プレオープンで無料体験会を開催し、23名の患者さまにご来院いただきました。もちろん私一人で施術できるはずもなく、当時お世話になっていた山口県山口市の「ヤマナシ整骨院小郡院」の先生方にお手伝いただきました。今でも最初の患者さまに小林式矯正（スポーツ活法）の施術をした時の緊張は忘れていません（患者さまの顔は忘れてしまいましたが）。

そして、その後は順調に…と言いたいところですが、翌年すぐに新型コロナウイルス禍が発生し、緊急事態宣言や度重なる「第〇波」により、一時は真剣に「もう閉めてしまおうか…」と考えたこともありました。しかし、そんな状況でも通院いただいた患者さまから「先生、ありがとう楽になったよ」「大変だろうけど頑張って」というお言葉をいただき、「もう少し頑張ってみよう」と気付けば５年という月日が経ちました。思えば長いようで短い５年間だったような気がします。

とはいえ、ここまで整骨院を続けてこれたのは、ご来院いただいた患者さま、現在ご通院いただいている患者さまをはじめ、厳しくも優しい受付スタッフのお二人、そしてお世話になった先生方や長年勤めていた会社を突然辞め柔道整復師として働くことにした私のわがままを受け入れてくれた家族のおかげだと常々感謝しております。この場を借りて心から御礼申し上げます。

今後も身体の続く限りこれから５年、いや10年くらいは頑張って施術できればと思っていますので、引き続き「やすなが整骨院」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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